
Artist's commentary
かりやーんを許してあげてください
かりやーんには賛否両論あるでしょう。てゆーか、むしろ否のほうが若干多いこともわかってる。でもね、でもね、オレはあえてかりやーんを弁護したい。わかるぞかりやーん。オレはオマエの味方だかりやーん。自分の趣旨をちゃんと葵さんに伝えてなかったことはかりやーんにも落ち度はある。だけどさ、あんな苦しみに耐えたんだもんね、痛みに耐えたんだもんね。みんな葵さんの幸せのためだよね。間桐家の変態ジジイに凌辱される桜ちゃんを救いたかったんだよね。あんなものを魔術師として桜の幸せだなんて言ってる男なんて殺したかったよね。だいたい聖杯戦争なんだしさ、葵さんだって旦那が殺される可能性だって覚悟できてるはずじゃないの?娘を変態じじいに送りつけることも受け入れたくらいなんだから。魔術師に嫁いだからどうのこうのと言ってたじゃん。それなのにあの言い草は無いわ。だってかりやーん死ぬんだよ。葵さんのために死ぬんだよ。そこまでして愛する葵さんのために尽くしたのに、全否定の上に短小早漏真性包茎の童貞野郎は葵さんも言いすぎ。これじゃ何のために苦痛に耐えているんだかわかんないじゃん。そりゃ殺意も沸くってもんですよ。この聖杯戦争に勝ち抜いて桜を救って、葵さんとあんなことやこんなこと、あわよくば母娘で4P三昧とか楽しみにしてたのにね!それだけを愉しみに頑張ってきたのにね!ひどいよね!