ある青年が登山中に道に迷ったとき不思議なことが起こったと言う。　　　深い霧の中、人も寄り付かない山奥で少女に出会った。　その少女はふらふらとおぼつかない足取りで歩いていて、大丈夫かと聞くと一言「あなたは違う」と言ってまた歩き出した。　　青年は少女を止めようとしたが少女が足元から消えてしまった…と言ったなんとも怪しい話である。　　その後、青年は下山したふもとの村で、ある昔話を聞いたらしい。　　それは妖怪と人間が恋に落ちる物語だったそうだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言う妄想を最近していたりしました　壊れた妖怪の唄には色々な解釈があるらしいですね