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Artist's commentary
Tana
ターナ、嫁に行く。エイリークと入れ替わりで。
「ん…ふふ、エフラムさま…」
得意の騎乗位で、親友のお兄ちゃんを誘惑するターナ。腰を前後に動かし、胸の上の二つの膨らみを見せつける。
「どう…?」
「どうって…」
困惑するエフラム。
ターナは、エイリークよりはスタイルに自身があった。確かめた訳ではないが、自分の方が胸は大きいと自負している。
「エイリークの胸、見たことある…?」
最後に一緒に入浴したのは、もう随分前だった。少女とはいえ、エイリークの身体は、異性の前に平気で見せられるほど幼くは無い。それは、実の兄であってもだった。
『エフラムさまに、胸を見せられるのは私だけ…』
生真面目なエフラムが、ターナ以外の女性を知らない事は間違いなかった。自分だけが、エフラムにとっての『女』であり続けられるのだ。
『エイリークだって、こんな事は出来ない…』
大好きなエフラム様の前で、女性として成長した乳房を見せたり、両脚を広げたり、腰を動かしたり。何より、エフラムとセックスをする事は、エイリークには出来ない。
ターナは、少し得意になった。
「ああ…エフラムさま…」
擦れたような声で、エフラムの名を呟くターナ。誘惑に満ちた瞳は、エフラムの表情を捉えて離さない。
『見て…、見て…!私の全て……』
脚を大きく開き。繋がった部分を剥き出しにして見せるターナ。陰毛に覆われた性器が、エフラムの前で濡れて音を立てる。
手入れなどしていない陰毛。普段ならば脇の下を見せるのも恥ずかしいのだが、エフラムとの行為中は興奮しているためか、むしろ生え放題の茂みを見せ付けてやりたくなるのだった。
それは、エフラム以外には決して見せないという意味でもあった。