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Artist's commentary
降りてこれないアナル好きさん
挿入からどれぐらい経ったか、ゆったりとしたストロークで動かし続けていた腰を止める。アヌスの収縮と腸内の熱さがアナルの熟成を知らせている。
「あぁ…なんで、とめちゃうのぉ…?」
快感に震えつつも不満を漏らす女に「ウフフ…そろそろ頃合いなんだ」と挿入したままの彼女を抱えながら背後へ倒れ込み、両足を大きく開かせる。「力を抜いて。動くよ」動くといっても腰をピストンするのではない。のしかかっている彼女の肉体をゆらゆらと揺らすのだ。挿入したままのペニスがぐにぐにとアヌスをほぐし、腸壁と内臓を前後左右にシェイクする。
「ああぅ…ふあぁ」「ほら、もっとよくなるよ」
決め手に、だらしなく上を向いた乳房に起立した乳首を、ぎりぎり触れる程度の距離でさすり上げたり、そっとつまんではくにくにと捻ってみたりする。何度かの仕込みを経て、これが導入のスイッチになっている。
「ッふぅ、ぅああ、あぁん、あ、あっあっあっ」
快楽信号の相乗効果。見る間に表情が蕩けだし、全身から汗が吹き出し始める。
「目を見て…ほら…」「あーー、あーー、あーー」
もはや言葉はない。顔を真つ赤にしてお互いを見つめあいながら、ただただ快感に全身を震わせる。
「あー、あ、あっ、イ、いく、イく、あ、イく、あっ、んっあっあっあっあっ、あーーーー!」
絶頂が始まった。汗以外に涙や涎まで出しながら打ち震える彼女。だが動きは止めず、すべての刺激を継続する。こうすることで彼女はイきっぱなしになり、自分では止められない絶頂が連続して襲ってくる状態となる。この状態では身体の自由がきかないため彼女から行為を止めることはできない。すべて俺の判断で継続するかどうかを決めるのだ。壊れてしまうギリギリの桃源郷を求めて、今夜はまず、20分ほど様子を見ることにしよう。