
Artist's commentary
ふたなりカリオストロとジータ
「んあぁぁぁっ!そこっダメェッ!」
星の瞬く夜空を行く騎空艇、その中の一室で悲鳴にも似た声が響き渡る。
手枷を付けられ、その小さな乳房を絞り上げるかのように胸元を縄で縛られた少女―ジータと、
その少女よりも小さい体躯に似つかわしくない大きさの怒張を股間に携えた少女―カリオストロだ。
縛られ床に投げ出されたジータの片足をカリオストロが抱えるように持ち、
その股間の怒張をジータの性器、ではなくアナルに挿入し激しく腰を振っている。
カリオストロは空いている手で鞭を振りかざし、その見た目の少女らしからぬ乱暴な口調でジータを責め立てる。
「おらっ!もっと鳴いてみせろっ!」
「ひぁぁっ!!あ"ぁ"っ!ダメッらめぇッ!」
鞭で体を打たれる度に、ジータはほとんど身動きの取れない体をビクンと跳ねるように震わせ声を上げる。
しかしその声は苦痛だけを訴えるものではなく、どちらかと言えば嬌声に近い声質の悲鳴だ。
それを分かっているのか、カリオストロは躊躇せず、
既に打たれすぎて真っ赤になっている乳房や、太もも、性器、体中の至る所を幾度となく狙って打っていく。
アナルに突き立てたペニスも、鞭と同様にペースを落とさず奥へを突き上げられている。
時折突く方向を変えると、それに呼応するかのように体を仰け反らせ鞭で上げる声とは別の嬌声を上げる。
「ヒィッ、あっあ"ぁ"ーーーっ!はっあぅぅうん!」
「ここがいいのか?ケツ穴掘られてこんなに喘ぐなんてなぁ!」
ジータの気持ちいい所を時折激しく突いてやりながら、常に体に鞭を振り下ろす、
文字通りの飴と鞭を交互に繰り返しながら責めていたが、
カリオストロも絶頂に向かい、大きな動きから小さく激しい動きに変わる。
「ふっ、ふっ。そろそろ出すぞ!おらっ!どうして欲しいんだっ!」
「はっ、あ"ぁ"っ!!なっなかに!わたしのケツ穴に出してくださいぃぃっ!」
「いいぞ!縛られて鞭を体に受けながら犯されて無様にイッてみせろ!」
「はぁぁっ!はいぃぃ!!あ"っ!!イキますっっ!あぐっ!あ"ぁぁぁぁぁ!イク"ゥ"ゥ"ゥゥゥゥゥゥ!」
カリオストロが真っ赤になった乳房に鞭を振り下ろすと同時に
ペニスをジータの一番奥まで突っ込み精液を放出した瞬間、
ジータの体は限界まで弓なりに仰け反り、そのままガクガクと痙攣した。
その痙攣はカリオストロの射精が終わりアナルからペニスが抜かれるまで続いた。
「ふぅ…、あぁ…。気持ちよかったぞって…、あ?失神してやがる…」
普段外で見ることのない哀れな姿のまま気を失っているジータと
後片付けのことを考え「やりすぎた…」と憂鬱になるカリオストロを
部屋に唯一ある蝋燭の光が照らすのだった。