「私とやる気なの？いいわ、お相手します。」

早霜は結構自分を粗末に扱うタイプだと思う。普段はちょっとＳっけのある言動で提督を挑発しつつ、心の奥底では過去の記憶の贖罪を求めているんだ。だからきっと提督に乱暴されても、その境遇が彼女の心を暗く浄化していく……でもそんな救いは哀しい。救いとはもっと優しくて愛に溢れているものなんだ。だからボクは彼女を乱暴に扱ったりはしない、そうやって自らの身体を犠牲にしようとする早霜を優しく、優しく見ていることにする。ボクはこうして…いつも見てるだけ。見ています…いつでも…いつまでも……ﾌﾋﾋ…

そうそう、今日は表情差分があります(静画で見せるとは言っていない)