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Artist's commentary
冒険者NTR
1枚目:
強力なモンスターに襲われ、危ないところを救われた少年。彼を救ったのは冒険者たちの中でも一際飛びぬけた実力を持つS級冒険者”麗竜姫”だった。
「意外と肝が据わっているではないか、少年」
「ぼ、ぼくも貴女のように強くなれますか?」
「ハハハ、それにはまずミルクでも飲んで背丈を伸ばさないとな」
紆余曲折あってしばらくの間PTを組み教鞭をつけてもらう少年。そしてもっと強くなって再会することを約束する。
2枚目:
数年後。少年がたまたま入ったオーク経営の酒場で変わり果てた麗竜姫を見つける。彼女はオークの奴隷に堕していたのだ。かつて自分に憧れた少年の痛ましい視線が突き刺さるのを感じて慌ててその醜く肥えた身を隠そうとする麗竜姫。その姿をみて、オークのオーナーはイタズラ心がわきあがる。
3枚目:
突然麗竜姫の髪を鷲づかみにし、その唇にむしゃぶりつくオーク。麗竜姫は少年の視線を意識して抵抗しようとするが、唇を丸呑みにするかのように吸い付かれ、舌を差し込まれるとたちまちその身を委ねてしまう。何度も絶頂し足腰が立たなくなった彼女を床に投げ捨てると、オークは少年の肩に腕をまわしてささやいた。
「坊主、運がいいなぁ。この雌は普段は俺たちオーク専用でな。客が”手を出せる”のはガキを孕んでる時だけなんだ。なぁに、金のことは心配するな。エール一杯注文したら一発ヤレるってサービスよぉ」
倒れ伏したままの彼女の瞳は、かつて見た凛としたそれではなく男を誘う雌の眼だった。
(もう、とりかえしもとりもどしもできない身)
(ならせめて、あなたに――)
そんな絶望と諦念と劣情が織り交ぜになった瞳に吸い込まれるように、少年は足を――