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Artist's commentary
お狐ヒットマン
山奥の小さな村で村人と農耕しながら暮らす齢数千年を生きる狐。普段は田畑につく獣も払わないほど温厚だが、村を荒らす邪や呪いを持ち込む魔や人獣から密かに守るため戦っている。かつては京で帝より名を頂戴した程の大妖孤だったが南北朝の乱より姿を隠匿、今の村に流れつき現代まで生きている。
先の大戦時に村を空襲されたことに憤り、ルーズベルトを暗殺するため単身渡米しようと村を留守にするが、憲兵に捕まってしまいそのうち敗戦。が、本人は村人に対して米、大統領を仕留めたが御聖断が下ったので帰ってきたと吹聴して歩いている。