「相手にとって、不足なしです❤」
あどけない顔とは不釣り合いな神より授かりし二つの禁断の果実を武器に
今日も彼女は夜戦に挑む……いや、彼女は挑戦者ではない………
彼女の優しい声が、程よく脂がのりそれでいて鍛えられた肉体が、
そして服を着ても隠すことのできない大きく実った二つの果実が、
引き寄せられた雄たちを優しく包み込む。

出撃の前や帰還した際、廊下ですれ違う時そして秘書艦を務める時……
彼女は自信に満ちた誘惑の目で上官を見つめる。
きっと今夜も執務室から獣達の押し殺した遠吠えが漏れることだろう。

長門「これはなんだ提督？秋雲？」
提督「（＾ｑ＾；）……小…説？」
秋雲「（＾ｑ＾；）浜風はそのぉ～…人気があって～」
長門「黙れ！！（机どん！）こんな破廉恥な創作物を！しかも身内を題材にして！
　　　浜風に申し訳ないと思わんのか！？」
不知火「どうしますか？憲兵に提出を？」
提督＆秋雲『いやいやいやいや！！！！』
提督「個人的な趣味の範疇であって浜風には謝る！！謝るから！！」
秋雲「そうそう！！もうしません！もうしませんから！！」
陽炎「ちゃんと浜風に謝って下さいよ提督ぅ？」
龍驤「見てみ潮、提督様は巨乳やったら駆逐艦もオカズにするみたいや
　　　あんたも気をつけんとなぁ？」
　潮「うう、提督……」
提督「ち、違うんだ潮！誤解だよ！！三次元と二次元とは区別してるから！！」
潮に提督が手を伸ばすと、その手は突然床に踏みつけられた。
提督「ぐあぁぁぁぁぁっ！？」
不知火「自重願います、提督」
提督「ぐうっ！…」
香取「秋雲さんには今回の件とは別に島風・霞・羽黒・鹿島からも
　　　同様の訴えがあります」
長門「秋雲……」
秋雲「ひゃいっ！？」
長門「お前がこのような成人向け書物を有明で販売しているとの報告が
　　　入っている。成人向けはご法度だと伝えたはずだ」
秋雲「ぐっ……それは……しゅみません……」

長門「二人の処遇は決まり次第報告する、それまでこの二人を監禁しておけ」
提督「……長門」
長門「なんだ？言い訳か？」
提督「濡れてんだろ？」←思いっきり殴られた。
長門「ではこの証拠品は私が預かっておく」ごそっ
秋雲「えっ！？」龍驤「えっ！？」陽炎「えっ！？」
　潮「えぇっ！？」香取「えぇっ！？」
不知火「しらぬいっ！？」