「あ……お目覚めになりましたか、誇らしきご主人様」
パチパチと薪の弾ける音が響く。
「ああ。見張り、変わろうか？」
寝袋のジッパーを下ろしながら聞いてみた。回答は予想できていたが。
「滅相もございません！ 夜が明けるまでシリアスが寝ずの番をさせて頂きますので、誇らしきご主人様はお休みになってくださいませ」
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何かに追われるとかなんかで（適当）護衛のシリアスと夜の森で野営してるとかそんな感じの絵です。
飲もうとしているのは紅茶（ティーバッグ）。

シリアスは普段ぽんこつでも野営とかサバイバルとかだと手際良さそう……というのを前々から思っていたら、去年の人気投票のSPストーリーでドンピシャの内容をお出しされて狂喜乱舞したものです。
シリアス、五指に入るくらい好きです。