Artist's commentary
じゃんげま 異世界ハトさん異種姦H大ピンチ手直し あらすじ付き
イッタラ オマエ オレノモノ オークノ オキテ
「ッッッ、―――――――――ッッッ!!!」
―――――――。
――――。
気がつけば見たこともない、鮮やか緑の草原の中、私は倒れていた。
辺りを見回し、遠くに見える大きな街、そこを訪ねたのが4ヶ月前。
そこで耳にしたのは魔法、魔物、騎士団…幸い言語は同じだがまるで漫画の中のような単語の連続で、ここが私の知る世界でないことに気がつくにはそう時間は掛からなかった、
ひとまず生きていくためにと手伝いや自給自足の生活で凌いでいた中で、怪しい格好をしたじいさんに「魔法や剣技の適正が極めて高い」と騎士団長への面談を(半ば強制的に)勧められ、今は騎士団としての生活に落ち着いている。
幸い、ここには自分が必要とする情報に繋がりそうな書物や技術が多くあり、「鳩騎士」なんて妙な名前がついているくらいにはそれらを閲覧出来るだけの権限もあった。
――きっと近いうちに元の世界へ、そう、全てが順調なはずだった。
だが、それは、一つの事件によって…。
――――――。
休戦状態だったオーク族が、突如街を襲ったのが2ヶ月前。
不意打ちを受けた街の人達は逃げる間もなく追い詰められ、オーク達に取り囲まれる。
多勢に無勢、1人、また1人と仲間は倒れ、私一人。
(このままじゃ、守りきれない…ッ。)
――オイ オマエ。
突然、彼らの長であるらしきオークが私に話しかける。
コイツラ タスケタイカ。
「あ、当たり前だッ、必ず私は…」
強がる私に、にやけた顔で続ける。
オマエガ イウコト キクナラ コイツラ ミノガシテヤル
「…ッ!」
さもないと私もろとも全員死ぬか、という選択肢。
告げられたのは、私にこの場で「相手」をしろ、というものだった…。
――――――。
(み、みんなをォ…ッ、ま、守…ッ!わた、私…は…ッ!!)
私の中を、オークが蹂躙する。
巨大な陰茎が、乱暴に奥まで突きこまれる。
イッタラ オマエ オレノモノ オークノ オキテ
「だ、誰が、貴様のものなんかに…ッ!」
汗、鼻水、涙…顔面をくしゃくしゃにして耐える。
元いた世界では考えもしない事態を受け入れることが出来ない。
無遠慮に肉穴を貪られ、胎内にもう3度は吐き出されている。
「掟」とやらに従わされる訳にはいかないと、歯を食いしばり必死に耐える。
痛いだけの、辛いだけのものだったのに。
認めたくない、私の最奥で高まる何かを必死に抑えつける。
「…ッ、ぁ…ッ、ッ…!…!!!!」
身体を震わせ、逃れようと身をよじる。
オマエ イキソウ オレ ワカル
そう言って奴は、巨大な陰茎を更に膨らませ、私の胎内を一層激しく突き上げる。
「あ、あぁ…ッ、やめ、いま、いま出されたら、もぉ…ッッッ」
頑なに閉じていたものが、一突き、また一突きと崩されてゆく。
そして、わたしの剥き出しになってゆく心にトドメを刺しに掛かる。
オマエガキモチイイノ ワカッテル ミトメロ ミトメロ
「ちが…わたしはぁ…ッこんな…ッ、ッ!」
ソンナコトイッテモ ワカル オマエ ココガ キモチイイ
そう言って、奥だけをひたすらに擦り上げる
「あ、そこ、はぁ…ッ!!やめ、やめ…ッ!」
イクト ラクニナル ラクニシテヤル
「だ、だめ、やめ、ゆる、許し…ッッッッッッッ!!!」
そして、限界をとうに超えている私の耳元で告げる。
オチロ
「ッッッ、―――――――――ッッッ!!!」
子宮に直接大量の精液を叩きつけられ、身体を反らせて絶頂する。
「あ、あッッッ…、ッッッ!!!」
必死に耐えていた分、より強く長い絶頂、その間も子宮に叩きつけられる熱い精液が更にそれを増大させる。
「~~~~~~~~~ッッッ!!!」
もはや否定のしようもない、オークの蹂躙に身体が悦んでいる、何故、私、は…ッ。
オマエ イッタ オレノ モノ
「あ…、ぁ……ッ。」
力なくうなだれる私を抱え、オークは街を背にした…。
――2ヶ月後――。
そして今、それからは毎日のように、胎内に精を吐き出されている。
だが武器もなく入り組んだオークの隠れ家を脱出する試みは、全て失敗に終わっていた。
(このままじゃ…私は…)
モドッタ
「…ッ」
狩りから戻ったオークが、大きな鹿のような動物を抱え戻ってくる。
今日も、逃げられなかった…。
オマエノタメ キョウモガンバッタ
そう言いつつ、傷を負った腕で私の身体を抱き寄せる。
…この2ヶ月、目の前のオークは私の胎内に繰り返し精を吐き出している。
ただ以前と違うのは、無理やり組み伏せ痛みを与えるような行為ではなくなっているということ。
いま私を抱き寄せる腕も、それほど強い力でのものではない。
このオーク達はモノガミー、いわゆる一夫一婦制らしく、今まで他の個体に乱暴をされることもなかった。
種族としてただ掟に従い、自分を伴侶として大切にしているつもりらしい。
キョウモ タネツケ スル
「や、やめろ…」
それでも当然強く拒絶し、逃げだそうとしてきた。
その度に見張りに取り押さえられてしまったが、彼らは逃げようとする時以外は私を「長の花嫁」として敬意を払ってさえいるようだった。
先日、見張りの1人に「あの時も突然街を攻めたのは、長が私に惚れたからモノにしに来ただけ」と言うことを聞かされた。
また、街の人の命を奪うことまではしていないらしく、全員生きている、乱暴してすまなかった…とも謝罪を受けた。
野蛮ではあるが、悪い奴らではない。
しかしこんな所で、好きなようにされる訳にはいかない、私は、元の世界に、必ず…。
「…。」
「は、離、せ…。」
デモオマエ モウ ヌレテル
「そ、そんなわけ…ッ」
「……。」
…この2ヶ月、私の身体は奥の奥まで調教…これは私がそう思っているだけで、相手にとっては愛の営みなのだろう――を受け続け、胎内が精で満たされることに嫌悪を感じることもなくなっていた。
今も抵抗に力はなく、濡れた入り口にあてがい上下に擦るオークの動きに合わせて、ただ声を漏らすだけ…。
「ぅ…ぁ…。」
(わたし、は…)
(わかっている、もう私の身体…は…、こいつに……。)
オークと人間では妊娠に至る確率が非常に低いらしい。
しかし、それは身体を巡る魔力が拒絶心に反応し、それを無意識に防いでいるからということを書物で読んだ。
心まで許さなければ、孕まされる危険性は低いと言える、でも…。
オレ オマエニ ウンデホシイ
「…。」
今日、吐き出される精は、きっともう…。
オチタナ(デジャブホモ)
まさかのオークがそこまで悪いやつじゃない純愛(?)系。
続きも本編もねー!!!糞して寝ろ!!!
あらすじ(文字数制限ギリギリ)やめろ。ていうか次の絵は一週間後って言ったのになんで?(殺意)
ハトさんお幸せに。オーク系(小柄でゴブリンに見えるのが画力の問題ゾ)こう言うの似合いすぎ。(興奮)
ちょっと急ぎだったので誤字とか構成とかで変かもですけど、粗めですが手直しがてらストーリー付けました。いい感じなら嬉しいです。
次は触手東方です。一週間後に。
あと、じゃんげまで検索検索ゥ(3000字