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Artist's commentary
夜の執務室
~とある侍女の日記より抜粋~
最近、リゼ様がお忙しい。毎晩日付が変わってからも執務室に籠もってお仕事に励まれているのだ。
あまりにお仕事に根を詰めすぎて体調を崩されたりしないだろうかと、つい気になってしまう自分がいる。
新しく皇女付きになった秘書官様も常にそれに付き添われているようなので、きっとしっかりとしたスケジュールの元で動いておられるのだと思うのだけれども。
実際、ここ数日のリゼ様はどこか上の空のような気がしてならない。
今日の朝食時などはずっと頬を染めて呆けている様子だったし、皇女付きの侍女という立場としては、どうしても心配してしまうのだ。
~かつて存在したとある王国の跡地で発見された記述より抜粋~
今日の夜も、執務室からは小気味よく肉を打ち付ける音と、粘りつく淫靡な水の響き、そしてリゼ様の甲高く幸福に満ちた嬌声が間断なく響いている。
もちろん、我々使用人たちも、秘書官様に言いつけられた通りに、使えるべき主の痴態とその身に受ける快感を思い描きながら、火照った身体を慰め、獣のように肉欲に耽っている。
何も変わらない、いつもの夜だ。
……でも何かがおかしい気もする。それが何なのかは、頭の中に霧がかかったようにはっきりとはしないけれども。
あぁ、さっきしたばかりなのに、もう身体が熱くなってきてしまった。また、何も考えられなくなって───(筆跡はここから激しく乱れ、判読が難しくなっている)
みたいな妄想をしながら描いたlzhlestさんです。
竿役は催眠とかを使う悪い魔術師だったり悪魔だったりとかそういう方向性。
白肌/褐色肌 × ボンデージ/裸 の4種類になります。
ピアスだったり淫紋だったりといった悪堕ち風味がありますので苦手な方はご注意ください。