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  • ? nakajima majikana 20

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  • ? minami no niji no lucy 10

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  • ? kate popple 7
  • ? lucy may popple 9

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Information

  • ID: 8458572
  • Uploader: Elfaleon »
  • Date: 9 months ago
  • Size: 3.97 MB .png (1308x1891) »
  • Source: pixiv.net/artworks/114961195 »
  • Rating: General
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lucy may popple and kate popple (minami no niji no lucy) drawn by nakajima_majikana

Artist's commentary

  • Original
  • 雨上がり

    ♪「あの虹の彼方へと連れてって」♪
    ♪永遠に見果てぬ青い空へ♪

    アニメ『南の虹のルーシー』のファンアートを描きました。

    ◇少しずつ買っては観進めていた『南の虹のルーシー』のDVDですが、ようやく7巻まで来ました><

    私は3年ほど前にYouTubeの、権利元横断の公式アニメチャンネル・アニメログ様https://www.youtube.com/channel/UCsnDtu-g18tDA4miToMOjXQで見かけたことがきっかけで、この作品を観始めました。
    29話まで観たところで、アニメログ様での『ルーシー』の配信が終わってしまったので、その後、あらためて1巻からDVDを買って視聴しています。

    なので、この7巻に収録されている30話から先は、初めて観ることになります(;゜∀゜)
    絵本や絵物語なども読んでいるので、大筋は知っているのですが、ちょっとドキドキです><

    29話は、最後の方の場面で作中の月日が一気に過ぎ、飼い犬のリトルが大きくなったところまで描かれていました。
    なので、30話からは主役のルーシーやケイト、トブなどの子供達も、少し成長したキャラデザに変わるのかな・・・と思っていたのですが、30話を観たら、まだそこまで時間が経っていなかったので、なんだか置いていかれずに済んだようで、ちょっとほっとしてしまいました(^▽^;)ゞ

    ・・・それはさておき・・・。

    先ほど「飼い犬」と書きましたが、ルーシーの愛犬・リトルは、本当はディンゴという、オオカミに近い種族の動物です。
    親をハンターに射ち殺されて、みなしごとなっていたところを、ルーシーの兄・ベンに見つけられ、ポップル家にやってきます。
    まだ赤ん坊のリトルをかわいそうに思ったこともあって、ルーシーは自分がずっと世話をすると言い出すのですが、そんな獣を飼うなんて危険だと、ルーシーは両親から当初、厳しく反対されるんですね。
    特に、普段優しく頼りになるお母さんが取りつくしまもなく拒絶するところは、その言葉が極めてもっともであるがゆえに、やるせなくつらい気持ちになります。

    ですが、私はこの先の展開、つまり、リトルが無事ポップル家の一員となり、ルーシーの愛犬となることを知っています。
    更に言えば、それからもっとずっと先の、物語終盤の展開・・・ルーシーが記憶喪失になってしまうというクライマックスと、亡くなった少女エミリーのくだり。そして、リトルがきっかけとなって、ルーシーが記憶を取り戻すこと等・・・も、知った上で観ています。
    そのため、最近観たこの6~7巻の展開は、なんというか、運命の川の流れが、緻密な伏線となってクライマックスの海へと流れていくのを見るようで、構成の美しさとテーマの深さに胸が熱くなり、とても感動しました。

    特に6巻で、両親の考えとルーシーの思いの間で苦悩していたベンお兄ちゃんが、決心して一度リトルを深夜に森へ捨てに行って、でもぽつんと佇むリトルを見て、情がこみ上げて、やっぱり捨てきれずに戻ってくる場面・・・その後、心配で起き出したルーシーが、ベンのテントを覗き、帰ってきてすやすやと寝息を立てているリトルを見て、涙を流す場面は、観返すたびにボロボロ泣いてしまいます。
    「運命」や「絆」等といった言葉は全く使われていないのに、それが途切れずにかろうじて繋がったことがはっきり分かり、奇蹟を感じるのです。

    それぞれの登場人物が、夢や願望、家族への愛情や自分の感情を大切に、素直に生きているのもとても自然で、普通で、だからこそとても愛しいです。お互いを想い合い支え合う、ちょっとした仕草やさりげない言葉に、不意に胸を衝かれます。

    ベンがテントを出て行った時、相部屋のデイトン先生がケイトやルーシー達にかわるがわる何度もたたき起こされるというようなユーモアもあり、ルーシーがお父さんの余った焼き煉瓦でつくった子犬の人形が砕けてしまうという不穏な演出もあり、このゆったりした物語の随所に、脚本や演出の素晴らしい技巧が綺羅星のごとく散りばめられているのも、とても美しくて、蕩けそうなほど好きです。

    そして、この時まだ名前も登場していないけど、エミリーは既に亡くなっていて、エミリーの両親であるプリンストン夫妻も、まだ一度も登場していないけど、どこかでずっと娘を想っていて・・・等と、とりとめもなく、作品世界の中へと、想像が広がっていきます。
    家族って、命って、めぐり逢いって・・・。・゚・(つД`)・゚・。
    あああああ、こんなに素晴らしい作品が、この世にあって良いのだろうか?(T▽T) …などと、本気で心配になってしまうぐらい(^▽^;)ゞ、素晴らしい場面が、『南の虹のルーシー』にはたくさんあります。
    本当に出会えてよかった・・・≧≦

    ・・・そんなことを思っていた矢先、この『南の虹のルーシー』を観るきっかけとなってくれたアニメログ様が、2023年12月15日に、チャンネルを休止されました。
    https://twitter.com/AnimeLogTokyo/status/1735570390041452877

    こんなに素敵なアニメ作品と出会わせてくださった、アニメログ様に、心から感謝申し上げます。
    素晴らしい文化を守り伝えてくださって、本当にありがとうございます!!≧≦

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