
Artist's commentary
エビル・ナーガプール
■帝国軍・帝都守備隊所属:エビル・ナーガプール■
初代皇帝から始まり、歴代最も多く皇帝を輩出した名門ナーガプール、名門だけにプライドの高い者も多く、名誉や誇りを傘に着ただけの人物も多い、エビルはプライドの高い我侭なお嬢様、帝都守備隊とはそういう名門出のお坊ちゃまお嬢様が好んで入る部隊、つまりお飾り、エビルは次期皇帝の噂も高いカリス・サイドワインダーの許婚であるが、カリスはミトラ・サーベントとの関係が有り、この縁組に対して乗り気ではない、エビル自身もまた親同士の決定した縁談ではあるものの、同じ8門の姫とは言えサーペントから離縁されたミトラに負けることを彼女のプライドは良しとしないのだった。