ナギサ「ダブルピース？なんだそれは。ん？両手をこうやって…いや待て、待ってほしい。ピースは知っている。なぜ今それをするのかを聞いている。…なるほど、撮影時はこうするのが普通なのか。貴方は本当に博識なのだな。…ちょっと待ってほしい。撮影とはなんだ？……私と…貴方の思い出を記録…？そうか、思い出を形にして残せるというのは素晴らしいな。私には思い出が無いから…嬉しい。『じゃあカメラに向かってピース！』？ちょっと待ってほしい。さっきから気にはなっていたのだが、そちらの殿方たちはなんだろうか。…そうか、撮影するためのスタッフか。そうだな、人手が無いと撮影できないものな。すまない。一瞬貴方を疑ってしまった。『そんなことはいいからアヘ顔見せて』？貴方を疑ってしまったのに気にも留めないとは、本当に優しいな。ところでアヘ顔とはなんだ？……なんだか難しいな。私に出来るだろうか。努力する。……どうだろう。上手く出来ただろうか。…そうか、いまいちだったか。申し訳ない。謝罪する。『気にすんな、時間はいくらでもある。』？　そうだな。貴方と私の時間は無限大に存在する。ありがとう。貴方は本当に優しいな。上手くアヘ顔出来るよう努力する。…ところで、どうして殿方たちが服を脱ぎだしたのだろう？え？こっちにくるぞ？おい安藤！　安藤！！」という感じでナギサちゃんを騙して色々したい。どん引きですかそうですか。