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Artist's commentary
PrinceConsort-class
1860年代の初め、装甲艦建造でフランス海軍に遅れをとっていることが明らかとなったイギリス海軍では、建造中のブルワーク級戦列艦9隻のうち7隻を設計変更し、装甲艦として完成させることにしました。そのうちの船体が共通設計の4隻がプリンスコンソート級(ロイヤルオークのみ機関が違う)です。
絵はHMSオーシャンで、幕末期に日本に来航した外国船の中で最大の戦闘艦でした。慶応三年12月7日(1868年1月1日)の神戸開港を祝うために集まった英仏米の18隻の艦隊の中の一隻です。
外国艦船シリーズ
Acrylic painting 166×240mm